おはようございます!ゆきです^^
これから外資系企業に転職しようと思っている、もしくは転職してみたいなと思っているあなた。外資系企業のイメージってちょっとハードル高くないですか?
私も職業を聞かれたときに外資系ですと言うとすごいねーとか、大変でしょとか言われます。実際私自身は全然すごくないですし、英語だってぺらぺらってわけではありません。
どうやって転職したのか、実際はどうなのか。包み隠さずお伝えします!
外資系企業への転職はぶっちゃけ正解?失敗?
結論から言うと外資系企業への転職は正解でした!!
今まで日本企業でしか働いたことがないと、どうしても外資系企業って実力主義で「明日から来なくていいよ」とかスキルの高い人ばかりが集まっていてスキルが無い私は肩身が狭いわ・・なんて思ってしまいがち。でもそんなことはありません。
外資系企業はほんとに実力主義?
これは本当です。実力主義は本当ですがよく映画などで見かけるあのセリフ。
明日から来なくていいよ。
これはさすがにありません。外資系企業とは言え日本法人でしたら日本の法律の下で運営されていますから理不尽な解雇はできないことになっています。
しかし昔ながらの日本企業のようにデスクに座ってさえいれば、定時まで勤務さえしていればお給料がもらえるとか年功序列と言った雰囲気はありません。
ただこの考え方は外資系企業だからというわけでもなく、日本企業も徐々にこのような考え方にシフトしていく必要がありますので当たり前の考え方かもしれません。
引用:日テレニュース24
実力主義は厳しく冷酷なイメージかもしれませんが終身雇用の時代はとっくに終わったと言っても過言ではありませんから実力主義はデメリットではなく、メリットではないでしょうか。
人がすぐに辞めていく?
確かに人の入れ替わりは激しいです。海外の本社は特にあっという間に人が辞めていきます。ただしそれはほとんどの方がキャリアアップを目指した転職です。
この会社でこんなことを学んだから次はもっとお給料のいい会社を見つけたんだって言いながら辞めていっていますよ。転職に関して申し訳ないなんて気持ちは全くなく、Rgistyはどうするの?キャリアアップはどう考えている?なんて聞かれたりもします。
外資系企業では転職はむしろ当然のことなんですね。
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外資系企業のお給料はいい?
これは本当です。実力主義とも関係がありますが企業にとってプラスになる人には高い報酬をという考え方ですからベースが高いんです。長く在籍しているからと言ってお給料が高いなんてありえません。
また外資系企業には退職金制度というものがほとんど存在しません。私の勤めている会社も例にもれず退職金制度はありません。退職金制度は日本独自の考え方なんですね。法律で決まっている制度ではなく終身雇用を前提とした考え方から生まれています。
貢献してくれた社員に対する慰労金のようなものですね
そもそも終身雇用という概念が無く転職でキャリアアップしていくことを前提とした外資系企業には退職金制度が根付くわけがありませんね。在籍期間なんて関係なく1年目でも活躍できる人は、20年目の人よりも高いお給料がもらえるわけです。
外資系企業と日本企業の給与比較
データに基づいて外資系企業と日本企業の平均年収を比較してみましょう。
まずは日本企業。最も働き盛りともいえる40代の金融業界平均年収です。
引用:doda
次に外資系金融業界の平均年収を見てみましょう。
引用:one career
違いは歴然です。退職金制度のある日本企業を選択するか、お給料の高い外資系企業を選択するか。あなた次第ですが、日本企業でさえ退職金制度は徐々になくなってきています。
もしも退職金制度重視で企業を選択されるのでしたら事前に十分に確認することをおすすめします。
有給が取りやすい?
これも本当です。適度にリフレッシュした方が仕事のパフォーマンスも上がりますし、オンとオフに切り替えがはっきりとしています。どちらかと言えば有給を取得して、仕事のパフォーマンスをあげてもらうことを推奨する傾向にあります。
そもそも日本人の有給取得率って3年連続最下位なのご存知でしたか?
引用:Expedia
特にヨーロッパ系の企業であればバカンスの文化が根付いていますから休暇が非常に長いですよね。有給取得率も100%です!
遊びも充実させてこそ仕事での成果が出せるってことですね。
外資系企業への転職方法とは?
外資系企業への転職はハードルが高いと思われがちですが、そんなことはありません。日本企業へ転職するのと同じようなステップで転職は可能です。
ただし、多少の語学力は必要です。日本語以外に拒否反応を起こすようでは入社しても厳しい環境が待っているかもしれません。
最も転職成功の近道は転職エージェントに登録し探してもらうことですね。転職エージェントと言っても様々ですが私は紹介予定派遣からスタートしました。
3か月から半年間は派遣社員として就業して双方が問題なければ直接雇用に切り替えるという就業スタイルです。
転職エージェントに登録してご自身で検索してみても募集中の案件はたくさん出てきます。
登録は無料ですしWebで登録できる会社も多いですから一度どんな案件があるのかのぞいてみるといいですよ。新たな1歩が踏み出せるかもしれません。
どんな転職エージェントがいいのかわからないよ~っていう場合はこのように診断できるサイトもありますので活用してみましょう。
引用:Carrer Town
何を隠そう、私がそうでしたからあなたも絶対に大丈夫です!!
では、では^^
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